こんにちは。今回は
  • 「制定しよう 放射能汚染防止法」(山本行雄著、星雲社)
  • 「第1章 総理! 逃げた後はどうなりますか」
  • 「1‐02事故は想定、被害は想定外!」
  • についてお話してみたいと思います。私たちが一番心配しているのは
  • 汚染被害
  • です。ところがその汚染被害について探してみると・・。
    freconbag1
    私達が一番心配していることはなんでしょう。それはいうまでもありません、汚染被害です。ところが政府による防災訓練、原子力規制庁による安全審査は私たちが心配している汚染被害をまったく無視しており、さらにそれにもかかわらず知事は原発再稼働に同意をしています。

    一億人の勘違い

    なぜ被害は想定されないのでしょうか。原発をはじめとする様々な関連施設には莫大な量の核分裂生成物が存在し、またそれらの施設は公害発生源施設でもあり、長期に及ぶ対策が必要であるにもかかわらず法整備がなされていないのはなぜでしょうか。大多数の人々がそのことについて疑問を持たないこのような状態を本は
  • 一億人の勘違い
  • と指摘しています。福島第一原発事故のときには現場検証も捜査も逮捕も強制捜査もありませんでした。

    汚染被害無視は過酷事故だけではない

    汚染被害無視はそれだけではありません。
  • 原発の通常運転による大気汚染の責任を問う法律
  • 原発の通常運転による海洋汚染の責任を問う法律
  • 再処理施設からの垂れ流しによる海洋汚染の責任を問う法律
  • 放射性廃棄物埋設処分場の地下水漏洩に伴う土壌汚染の責任を問う法律
  • 汚染水の垂れ流しの責任を問う法律
  • 事故由来汚染廃棄物のズサン管理による汚染の責任を問う法律
  • 学校や保育所の近くで汚染廃棄物の焼却を禁止する法律
  • 土壌を汚染して農地を使用不能にした者の責任を問う法律
  • 人間に基準を超えた被曝をさせた者の責任を問う法律
  • ・・・いずれも存在せず、すべての原子力施設は何ら法的責任を問われないのです。何故そんなことになっているのでしょうか。その理由こそまさに公害や環境関係の法律において
  • 放射性物質が適用除外
  • だからなのです。