こんにちは。今回は
  • 「制定しよう 放射能汚染防止法」(山本行雄著、星雲社)
  • 「第4章 あらかじめ知っておこう 公害法のイメージ」
  • 「4‐05 条例制定権を知る 横出し条例、上乗せ条例」
  • についてお話してみたいと思います。条例は国の法令の範囲内で制定することが原則ですが環境関連では国の法令を上回る基準を設けることができるというお話です。

    こんなイメージを持っていませんか?

  • すでに法律がある公害問題については条例は手を出せない
  • というのは、1960年代までは当たり前でしたがこれは中央集権的な考え方で現在は間違いです。

    横出し条例と上乗せ条例

  • 横出し条例
  • 法律があっても地方が条例で規制項目を加える事が出来る。
  • 上乗せ条例
  • 法律よりも厳しい基準を設ける事が出来る。

    大気汚染防止法、水質汚濁防止法では名文で横出し上乗せ条例を規定しています。

    主権者

  • 条例制定権の拡張は反公害運動の大きな成果です。
  • 主権者がしっかりしないと、中央官庁公務員や裁判官の中央集権的な体質に流されてしまいます。