満田夏花(みつた かんな)氏

FoE Japan事務局長。2009年よりFoE Japanにて、森林問題、国際金融と開発問題に取り組む。3.11原発震災以降は、20mSv

基準撤回、原発事故子ども・被災者支援法制定運動、避難の権利確立のための運動、除染土再利用反対、脱原発の実現に向けた各種活動に従事。原子力市民委員会座長代理。


守田敏也(もりた としや)氏

1959年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通資本研センター客員フェローなどを経て現在はフリーライター。京都「被曝23世の会」世話人、市民環境研究所研究員も兼ねている。 

 環境問題や平和問題にも関わり、京都大文字山での森林保護活動などを実施。アフガン・イラク戦争に反対し旧日本軍性奴隷問題にも関わってきた。 

 原子力政策に関しても研究・批判活動を続け、福島原発事故以降は被曝地を度々訪問。各地で放射線防護の講演を行っている。2012年より兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員に就任。ヨーロッパなどでも講演を実施し、とくにトルコでは日本からの原発輸出予定地シノップに関わりを持っている。 

 ブログ「明日に向けて」で情報を発信。著書に物理学者矢ヶ﨑克馬氏との共著『内部被曝』(岩波ブックレット)、原発災害対策について述べた『原発からの命の守り方』(海象社)がある。